いっときますが、私は改造マニアではありません (※ 説得力23%)。
え〜、最初に私は、このキーボードは万一のことがあれば壊してもいいや、 と思っていました(っつーかiMac全体的に壊れても困らないマシンなんですが)。 というのは、日本語キーボード(JIS配列)っつーやつは、どーにも記号の位置と かがめちゃくちゃで(カッコとか)、タイピング中にフラストレーションが溜って くるのですた。
キーボードなんてのは消耗品な訳でこれは単体で売っていなければいけないわけ で、いずれは出回るだろうと思っていました(というか、販売前にお店にきいた ら、現状では生産が間に合わず本体と一対一で作っているけど……という ことだったので)。ぼちぼち英語キーボードの発売も噂されている今日このごろ。
というわけで見事に壊しました(笑)(直したけどさ)。
まず、裏のネジ4本を外します。すると表蓋と裏蓋が、 キーボードの下部(掌の下あたり)の6つの 爪でぶらりんとくっついている状態になります。 で、この爪を 無理矢理剥がすのですが(爪の隣に位置するキートップを外すとやりやすい)、 どうやらほとんどこのキーボードの造りは 『はめ殺し』になっているようで、この分離は難しいと思いました。 6つの爪の大半で 表蓋側(つまり半透明軟質アクリル側)のコの字型のフックが伸び伸びに なってしまい(笑)、1つがパキッといってしまいました。慌てず騒がず 接着剤で復活しましたが、まあこれは1〜2個所欠けてもなんてことなく はまるでしょう(笑)。
開けてみるとキーボードはALPS製。
さらに上部(ファンクションキーの上)のボンダイブルーを醸し出している
青色プラシートが貼って(文字通り貼って)ありますので、これをめりめりと
剥がす。
おいしい具合いに、電子回路は上部に集中してます(笑)。
キーボードは電源を入れれば緑のLEDが灯く、という程度で我慢しましょう。 いやほんとは本体の電源ボタンと連動して、スクリーンセーブ時には オレンジになったりするとく〜るなのだが、そーゆー情報はUSBに出ていると 思えないので、こりゃ無理でしょう。
LEDの場所は、当然中央アップルマークと電源ボタンの2箇所が考えられますが、
ここはまあ、本体電源ボタンと統一して後者にすることにしましょう。
つーわけでマウスのときより だいぶ回路はシンプルになりますが(変わんねえって)。 余ったLEDを使っているので実は2色LEDですが、 1色の緑LEDでも同じことですね。
ただしミソが一カ所あります。 このキーボードは、USBポートの入口(とはいっても直付けコード)が1箇所、 出口が2箇所あります。 iMacはキーボードの電源ボタンを押しても電源が入るので、すなわち 入口側のVCCには常に5Vがかかっていると考えられます。
つーことは、電源ランプとするためには出口側のVCCから図のVCCを取らなければ ならない。
この仮定は間違っていたようです(Takさんのページ 『iMacのPowerKeyの秘密』参照)。 同ページによると、電源ONのときには信号ラインが短絡されるんだそうです。
いろいろ探ってみると、右USBポートのパスコン(上の写真の電源スイッチの 右上の電解コンデンサ)の足から取るのが正解であろうとい うことがわかりました。 そういう意味でも電源ボタンの下(距離が近い)にするのがよろしかったかと。 中央アップルマークの下だと、入口USBバスからは近いけど。
なお結果論になりますが、 最終的にLEDを付けた位置・配線 では、前述の表蓋・裏蓋の完全分離は不要で、 電子回路を組み上げてしまったらネジを外して上部だけを分離し、 ボンダイシート(仮称)を右側だけめりっと 剥いで、隙間から半田ゴテを入れてハンダ付けしてしまえばおしまいでしょう。 というわけで、USキーボードが手に入ったらこの手順で工作しよっと。
というわけで実に簡単でした。 工作を5ミリ秒で終え、USBポートに手探りで挿入して……あ、あれ? LEDがつかないばかりか、キー入力も効かないっっ。
……よくみると、隣のイーサポートにUSBコネクタを突っ込んでいたのでした(笑)。 しかしUSBコネクタとイーサのコネクタがほぼ同幅だってのは、新鮮な発見 でしたね。良い子の皆さんは突っ込んでみてはいけませんよ(って良い子の 皆さんなら改造しねーよってば)。
写真で分かるように、電源スイッチのカバーはほとんど、電源スイッチ
を被っておしまい、という程度です。最初は電源スイッチの横あたりに
テープで固定していたのですが、これではカバーを押し込めない(= 電源
がオン・オフできない(笑))。というわけで、LED部分は遊ばせて、
配線をセロテープで固定するにとどめました。
もちろんCD-ROMドライブの故事に倣って(もうええっ ちゅうに)、電源ランプは位置がずれますが、本体ランプのように正確に 中央に位置させるためには、自照式スイッチに交換しないと無理でしょうね (CD-ROMドライブのアクセスランプがずれている理由もこれだと思う)。
つーわけで本項はこの程度。
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