Wow:gc:2010-2

出典: Tariki

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2010年2月のジオキャッシング

沖縄でジオキャッシング

ジオキャッシングの日本での本場(?)、沖縄に出張があった。とはいっても、2泊3日の出張な上に、ほとんど自由時間がない。朝ホテルを出る前(3日目朝)と、晩の食事が終わった後(1日目夜・2日目夜)のわずかな時間しか探せない。

まず1日目夜はホテルの手近から。ここはこの3日間に合計7、8回は通って、通るたびにちょこっとずつ探したのだが、結局DNFに終わった。夜同僚とのみに出かけた帰り、県庁裏を通って焼き物(やちむん)通りまで行って帰ることにする。県庁裏は何とバーの中にキャッシュがあるっぽい。いい加減飲んだ後だったのであっさりDNFにした。ここで美味いソーキそばを食べてから、街中で一個発見。ここはGroundspeakのマイクロコンテナだったのだが、磁石が外れて所定の位置から落ちていた。その旨報告しておいたが、あと2人ばかり同じ場所から拾って発見した後で、オーナーが修復してくれたようだ。よかった。

焼き物通りは座標と違うところにあるようだ。ここはこの日はヒントなどを読んでいなかったので、通りを500mほど歩いてみたが当然、見つからなかった。

あと2日目は仕事の昼休みに探しにいけそうな距離に2つほどあったのだが、昼休みが30分くらいしかなくてアウト。

2日目夜、飲みに行く前にまだ明るいので、焼き物通りのヒントにあった写真を手がかりに50分ほどの待ち合わせ時間に探索。間違ったポイントを探して時間を食ってしまったので、結局、なんだ、ここがポイントか、という場所が分かってタイムアウト。

飲みに行った後は、そちらの方向にあるキャッシュから。中華寺院の中、ここは説明を読まずに行って夜間閉鎖なのを知らなくてDNF、どころか前を通ってあきらめて帰った。次に港のほう、那覇神社のマルチキャッシュ。情けないことにここは最初のステージすら見つからず。ここから焼き物通りまでタクシーで(ちなみに沖縄のタクシーは安い、ような気がする)行ってみるが、今度は暗いので見つからなかった。

3日目の朝は早朝早起きして……のつもりだったのだが、沖縄のひとは朝が早い。結構街中に通勤・通学のひとがいるではないか。乗ってみたかった、沖縄初の電車であるところのモノレールでおもろまちまで。ここの給水等の山の上のキャッシュを探すもDNF。前日雨で藪の中で、ちょっと濡れててイヤだったのもあるが。おもろまちの街中のキャッシュを探しにいく。

ショッピングセンターの中かと思ったが(当然まだ開いていない)、幸い外のようだ。ここは通勤客が滅茶苦茶多いが、それはおそるるに足りず。相手がひとつところにとどまっているわけではないので、こちらが10分とかひとつところにとどまっていても何ら不審にみられるおそれはない。だが、おそるべきは通学途中の女子高生マグル。彼氏と待ち合わせでもしているのか、ずーっと立っていた。その女子高生も十分不審なのだが(笑)、もし通報されでもしてどちらが不審かといわれたら、花も恥らう女子高生よりおっさんの方が不審だ、と答えるひとが100人中99人だろう。でDNF。また最寄り駅からホテル手近のキャッシュを探して帰るがDNF。

沖縄のキャッシュは結局、1勝7敗という惨敗に終わったことになる。本場、というのは、(Wikipediaによると)在日米軍のひととかがキャッシュを設置したから、というのが通説なのだが、ということは私のキャッシュ探索レベルは世界レベルに達していないということになる?

沖縄ジオキャッシングのまとめとその後

割と沖縄のキャッシュは、日本人ではなく(Wikipediaの説明にあるように)在日米軍関係のひとが埋めた、いわば『本場』のキャッシュの香りがする。

どういうことかというと、比較的ルールに寛容、というか、いい加減なのだ(笑)。キャッシュを隠す場合、まず気にするのが『公共の土地か』ということであるが、お店の中にあるというのはいかがなものか(商業ルールにも反すると思うし)。だけどバー公認で、飲まなくてもキャッシュ探しだけでもOKだよ、ということで(広い心でみて)いいのだろう。お店も結局は利益誘導になり得る。

それから時間によって探せないところにある、というのも首都圏ではほとんど見ないように思う(私が諦めたのは2箇所だが、周辺をみているときに沖縄にはざらざらあるようだ)。例えばある公園なりお寺が夜間やっていないとするじゃないですか。その場合、地元のひとでも仕事帰りに探しに来られないとイヤかなあ、とか、まして観光地なら、ツアーの都合で夜観光して回れない観光客もいるはずだから、と思うためだろうか、前の道の24時間OKなところにマイクロを磁石でぺた、というパターンが多いようだ。そのために『名所と関係ない』『公園内ならタッパーを置けたのに単なるマイクロ』になるというデメリットをがまんしても区域外に出してしまう。だけど探すほうの都合は名所や隠す意図に本来関係ない。また、そこがダメなら近所の別のキャッシュ、という密度で隠されていれば、諦める心も軽く芽生えてくる。

あと焼き物通りなんて単なるトラディショナルなのに、座標が(おそらく)10mもずれていた。はっきりいってこれは軽いミステリーキャッシュである。この影響なのか、私が2月に帰ってきた直後埋めたキャッシュも、「座標がずれてるけどまあいいかー」と軽い気持ちでトラディショナルにしたのだが、FTFと2TFの方から立て続けに「ミステリーのほうが良い」と指摘され、タイプの変更というのをはじめて申請することになった。

まあ私の軽率な考えを沖縄のいーかげんな慣れて寛容なジオキャッシャーたちのせいにする気はないが、何をいいたいかというと、あまりルールがっちりでつまんないキャッシュを作るより、臨機応変にいったほうがいいよね、ということである。


その他2月に探したキャッシュたち

その他、とひとくくりにしてしまうが、2月は(仕事が暇になってから)実によく探した。朝早起きして仕事前にDNF(その日一日ブルー)、夕方定時に引けて日が暮れるまで探し、日が暮れてからも粘って職務質問(笑)、と。おもに近所 (横浜近辺、遠くても隣接市か東京都内)のキャッシュなので、印象的だったものだけ書く。まあこれを書いているのが3月なんですが、プレミアム会員になってCachestatsを使えるようになったら、やたら過去ログの見直しが便利になった、ということなんですが。

2度目のFTF

2度目のFTFは、横浜3塔伝説に関わるものであった。何かこのFTFを取った経緯は因縁めいたものがあり、実は翌朝FTFを取りに行くまでどきどきして眠れなかった(ガキかよ)。

キャッシュの主は、1月に私の初隠しをFTFしてくれて、なおかつその直前に彼が初隠しをしたのを私がFTF取り損ねた、というRST!さん。彼のは初隠しの夢見が崎動物公園のもこれも、なかなかの難しめのパズルで、私は好きである。

ところが因縁というのが、私もこの前の週くらいに、まったく同じネタ『3塔伝説』でキャッシュ隠しを考えていたのだ。そのため、これに関して知っているポイントをすでに回っており、GPSに座標まで入っていたのだった(爆笑)。彼が要求しているのは3つのポイントを巡らないといけないものであり(そのことは私は知らなかった)私が知っていたのは2箇所だけだったのだが、いきなり現地に行かないと手に入らない座標の2つを私がすでに知っていた、というわけだ。まさにこれは私にFTFを取れ、という天啓ではないか? (違うと思う)

3つ目のポイントは、ややずるなのだが、Google Mapsから幾何計算で求めてしまった。これを計算式に代入すると、ファイナルのポイントが家に居ながらにしてわかってしまった。彼の趣旨ではその3つのポイントを探すために数km歩かなければならないはずだったが (まあ私も既に歩いていたことになるわけだが)、翌朝3つ目のポイントを確かめに行って、そこからファイナルに直行して、わずか数百mの散歩であっさり取ってしまった。

この経緯はログでも公表したが、その後彼にはメールで説明するとともに、実は私も同趣旨のキャッシュを隠そうと思っているんですが、姉妹キャッシュを名乗っていいですかね、と問うと快諾を得た。彼のパズルほど凝ってはいないミステリーで、ちょっとシリーズモノの後発のほうがしょぼいと、できの悪いハリウッド映画の『2』みたいで恥ずかしいのだが。

いま(3月現在)もう隠し場所やページはできているので、後はファイナルのコンテナ探し(作り)のみである。旅行でごたごたしていて忙しいが、ぜひとも早急に実現せねば。

歩いて探せる限界

私は徒歩キャッシャーなので、基本的に歩いて探せるところで、一日に5個とかみつかれば良いほうである。ここで、うじゃうじゃキャッシュがある地帯を歩いて回ったらどのくらい一日に取れるか興味があったので、2月末の土日に2つの地区で行なってみることにした。これには3月に旅行に出る前に100達成しておきたい、と思ったこともある。

1日目は溝の口~駒沢公園まで10個を制覇。この時点で実は9個だと思い込んでいて、帰り道の蒲田で一個探したので11個。

2日目はまず、ついでがあった際に寄った恵比寿近辺で取り残した(新設もある)3個をげっとして、さらに有栖川記念公園~東京タワーまでの区間で13個を探し当てた。

まあこのくらいが限界なんですかね。ちなみに道なり距離にしてもたいしたことはない(10kmいかない)くらいだが、ひとつところで長くとどまってヒンズースクワットをしたりするので、結構疲れます(笑)。車を使ったりしているとはいえ、一日(それも24時間耐久とかいって)100とか探しちゃうひとってやっぱり尊敬する。

初職務質問

これは別に私が怪しかったからじゃない(言い訳くさいが本当だ)。たまたま鴨池公園 のキャッシュを日暮れに探して (といっても18時とかですぜ)、探し当ててログを書き終わったその瞬間に、警官がやってきたのだった。その警官は失踪中の徘徊老人を探していたので、要するにひとを見ませんでしたか、というのを尋ねるために私に寄ってきたのであるが (私はしゃがんでいたので、探し物をしていることにした)、そういうシチュエーションだと職務質問をせざるを得なくて(と最後に言っていた)、そのときたまたま私が持っていた『あるもの』がまずかったのである (あまり詳しくは書かないが、キャッシングとは全然関係ない)。

結局私の身分でその状況で『あるもの』を私が持っていてもシロである、というのを警察署に問い合わせて、調べたりするのを待つこと30分。いい加減しびれを切らしていつまでかかるんですか、なんて問い詰めたりもしたけど、その兄ちゃんはまあ結構良い性格の警官で(ついでにちょっとイケメン(笑))、最後には「時間がかかってすみませんねえ」なんてことになったんで、まあ許すけど。

警官が去ったのを見計らってコンテナをもう一度、きちんと隠した……つもりが、後で駅まで半分帰ったところで自動販売機でお茶を買おうとしたらポケットにログブックが(泣)。さっき慌てていろんなものをポケットに仕舞い込んだりしたのでつい入れちゃったのだ。また戻ってキャッシュを取り出しログブックを仕舞って隠しなおして……。

晩飯には遅れるし、さんざんな事件でした。こんなんで仕事帰りの善良なひとの貴重な自由時間を小一時間も奪っていいんですか? 時給がつくわけじゃないし(笑)、ってか公務員の仕事ってほんと効率悪いですな、税金の無駄遣いだぜ。もう職務質問なんて協力するもんか、警察みたら知らないふりして逃げようっと(笑)。


2月に設置したキャッシュたち

  • 仲手原公園: うちの近所。なんということはない公園だが、地下に東海道貨物船が走っているというのが地理的に面白いと思った(私だけ?)ので。最初traditional扱いにしたけど、あとで指摘されてmystery扱いに変更してもらいました。沖縄の感想にも書いたけど、ちょっとtraditionalで座標がオフセットしているのに慣れちゃっていて、何も考えずにtraditionalに。
    なおこのキャッシュ、説明をよく読まないと2次元平面(結構広い)を探さないといけなくて、説明(あとでヒントで補強)読むと探索ポイントが1次元に狭まって、あることに気づくとピンポイントに絞れるようになっています(自分では工夫したつもり)。
  • 入江川せせらぎ緑道: ここは良い散歩道なので、以前から他人に紹介したかった。どういうわけか常に白鷺を見かけるので、タイトルに白鷺を入れました。
    それからここは、川べりの塀 (屋外だよ) になぜか掛け時計があって奇妙だったので、その付近にキャッシュを設置しヒントにも記しました。設置してすぐ、3月くらいになってこれが外されていたので、これをヒントから外さざるを得なくなったのは残念。
    コンテナは設置場所を決めてから悩んだ挙句、ソフトペンケースにしたんだけど、なぜか後日これが結構ウケる。