Tech:x33

出典: Tariki

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OMEGA Speedmaster Professional X-33

X-33 (3990.50)
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X-33 (3990.50)

X-33は私が新品で買った数少ない(笑)腕時計である。なおかつ、スペースシャトルで宇宙に行っており、堅牢性は現役テストパイロットが瀕死の重症を追ってもなお動いていた、という(本人執筆の)エピソードがネット上にあるくらいである。

購入に至ったわけ

X-33の発売は1998年らしいが、私が出会ったのはOMEGAの懐中時計をいろいろいじっていた2000年末くらいである。ちょうど直前に生まれ年のSpeedmaster Professionalを入手したばかりであったが、仮にも私と同い年の時計を使い続けるのも酷だと思ったので、こちらを買うことにした。

それから、OMEGAというメーカの伝統を重んじながら先進性もある、という企業理念に惚れたこともある。ちょうど、ブレゲ以来の機械式時計の進歩といわれるコーアクシャルムーブメントを発表した後である。Speedmaster Professionalの名を関していながらデジタル(いわゆるデジアナ)・電池式、良い価格があるのに単純、というあたりがその伝統にのっとっていた気がした。

またこの時計は、いちおうNASAと共同開発で(?)、スペースシャトルの乗員にOMEGAが提供している、といういわくもある。実はオリジナルのSpeedmaster Professionalで有名な、アポロに制式採用するために多数の時計をテストして選ばれた、という時代とは異なり、いまはスペースシャトルの乗員は何を装着してもよいことになっているらしい。そもそも宇宙空間で宇宙服の外側から巻いて真空・過酷な温度差に晒されることもないし (この時代、宇宙服自体に時計を装備していないということはありえないだろうし)、シャトルの打ち上げ時もサターンほどのGは掛からないだろうし、シャトル・ISSの内部なんてTシャツ1枚でOKなようなふつーの環境である。CASIOのG-Shockが人気である、というあたりも、特別な時計でなくてよいことをうかがわせる。しかしOMEGAから提供されているということでどちらかの腕にこれをしている乗員は多いし(宇宙では2本以上の時計を着けているひとが多いらしい)、NASAの公式写真でも多数垣間見ることができる。またトリプルタイムが装備されていたり、ミッションタイム (この時計だけだろう) が装備されているのもスペースシャトルでの使用を考えてのことだ。まあミッションタイムはあまり実用的でないが、要するにそういうひと達と同じ時計を使っている、という自己満足だ。

ただし実用時計としては、いささか高すぎるというのが大方の評価である。前述のトリプルタイム(アナログとデジタルで別の時間を表示、UTはまた別)・ミッションタイムのほかは、クロノグラフ・カウントダウンタイマ (要するにキッチンタイマーと同じだ)、表示時刻とミッションタイムでの別々のアラーム、くらいしか機能はない。もっともこのアラームは激音であるし、スキーのゴーグルを着けているような状態でもさくさく操作できるさまざまな工夫がある。

で購入に至った最大の原因だが、2001年の初頭にひどいインフルエンザに冒された。X-33の購入をどーしよーかな、と思っているときだったので、国内の販売店からケブラーストラップモデル (チタンモデルが有名だがシャトル乗員はケブラーモデルが提供されるとか) が適価で提供されていた。熱にうなされてついぷちっと『購入する』ボタンを押してしまったときのことは、いまでも嫁に言われる(笑)。

X-33の満足度

X-33の評論は、良いも悪いももう書き尽くされていると思うので、いまさら(2008年末)何を書こうと参考になるものではないと思うが。

操作性と視(聴)認性

X-33の視認性は独特のものがある。良いとも悪いともいえない。

まず、薄暗いところでもこの針(初代Speedmaster、というかSeamasterの針に由来している)はよくみえる。デジタル表示を隠さないよう穴が開いている。とはいってもやはり針が表示を隠すことがあり、それで困るのはデジタル表示が文字盤の直径方向にあることだ。分針が日の字のセグメントを完全に隠すことがあり、位置によっては5と6の区別ができなくなったり1がみえなかったりする。

完全に暗いところではバックライトに頼る。ELであるが、全面発光なのでデジタルのみならずアナログの針のシルエットも良く見える。ただしこれが災いして消費電力が凄いため、EL点灯中は秒針が止まる(笑)。消灯すると追いつくという仕掛けもちょっと面白い。

ところが、数字などを振っていない文字盤の上下が一瞬分からなくなることがあるのである。明るいところではほぼ見間違いをすることはないが、薄暗いとこれで困ることがある。

音に関してであるが、アラーム音は馬鹿でかい。これが腕時計の音かと思うくらいである。完全防水 (ただし日常生活防水で使え、とOMEGAは控えめにいっている)でありながらこの音量というのは、ボディ裏側(腕と接する部分)に空洞があるからである。ちなみに電池交換時は裏蓋を超音波洗浄器にかけてやると、実に汚れが入り込んでいるのが分かる(笑)。

2代目X-33 (3991.50)。竜頭の改良に注目。他に外リングの赤▲矢印が変更されていて(リングも双方向に回るようになった)、あとバックライトの色も違うのか?
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2代目X-33 (3991.50)。竜頭の改良に注目。他に外リングの赤▲矢印が変更されていて(リングも双方向に回るようになった)、あとバックライトの色も違うのか?

操作性であるが、4つの押しボタンは『ゴーグルを着けていても』簡単に押せるくらいである (ちなみにこのボタンの感触は、初代Cal. 321のクロノグラフのボタンと感触が似ているので気に入っている)。4つもボタンがあるだけあって、アラームを初めとするパラメータのセット時はインクリメント (+1) だけではなくデクリメント (-1) も備えているため、それも操作を早くするのに一役買っている。

問題は竜頭である。竜頭デザインを採用しているのは面白いが、巻く方向の機能はなく (これで送り・戻しできたら面白いが)、モード切替のボタンなのだ。しかも引く方向の操作があるが、これは(普段素手ならあまり問題ないが)竜頭の飾り溝が円筒の長さ方向(押し引き方向)に切られていることもあって、非常に操作しにくい。これは開発時にも意見があったのだろう、モードボタン長押しでも引くのと同じ機能が得られるようになっている。また、マイナーチェンジ(3991.50)以降は、溝が円周方向(押し引き方向と直角)に付けられているので、多少は良くなっただろう。デザインとしてはちょっとアレであるが。

外装とストラップ

外装上の一番のポイントは、チタンボディーである。チタンボディーの時計はこれしか持っていない(カメラは持っている)が、不思議な金属である。擦ったり引っかいたりに対しては柔らかいのだが剛性がある (さいきん、金というのは似たような性質があるのかな、と認識した)。したがって実用時計として毎日使っていると、がつんがつんぶつけ、PCケースに腕を突っ込むときに傷を付け、で小傷だらけだが、不思議と大きな傷はできない。

それから無反射コーティングガラス。これも確かもっている腕時計ではX-33だけだったと思うが、写真レンズや眼鏡でいわゆるところのマルチコートがしてあるガラスである。確かにこれは見易い。だが問題は、硬質ガラスよりコートのほうが脆いことであり(笑)、もう5年以上使っていると、光にかざしてみるとガラスに油がまだらについたように光が反射したりしなかった利の部分がまだらになっている。というか面積でいうと7割くらいコーティングが剥げている感じである(笑)。

この時計のコーティングを通じてひとつ認識したのは、カメラレンズのコーティングもそれほど剥げやすいものではないのではないかなあ、ということ。よくカメラレンズは困る(逆光撮影とかする)まで拭くな、といわれることがあるが、それほど気を遣わなくてもコーティングがぼろっと剥がれる事はないのかもしれない。もっとも中古レンズなどをみるとコーティングが円周方向に剥げまくっている (つまり同心円状にコーティングがあったりなかったり) するものもみるので、そんなレンズの前オーナーはよっぽど拭きまくり神経症にでもなってるんでしょうか(笑)。いずれにせよ、ものには程度というものがあるだろう。

ストラップは上で少し述べたように、チタンとケブラーの2モデルがある。チタンは通常の金属ストラップのように長持ちするだろうが、ケブラーはどうやら消耗品である。

ちなみにチタンのストラップも後から買うことができるため見積もりを取り寄せてみたが、国内では実に私が最初時計を購入したくらいの値段であった。これなら、eBayあたりで訳あり品を落としてストラップだけ奪い(笑)、本体は別のものを付けて激安で売りさばいたほうが安くつく。したがってチタンのストラップはいまだに入手していない。

最初、ケブラー繊維のことは知らなかったのだが、調べて驚いた。鋼鉄より千切れにくいというから、もし旅客機事故などで人体がばらばらになっても手首にしっかり巻きついたままになるだろう。ところが、そのケブラーのストラップが5年も使っているうちに千切れ始めたのだ(笑)。

再度調べてみると、ケブラーはアルカリに弱い。時計のストラップとして布・皮を愛用しているひとは、夏になると臭くなり頻繁に洗わないといけないことをご存知だろう(剣道の防具も同じだ)。つまり汗 (= おしっこの成分)の中のアンモニアが、ケブラーを傷めるようなのである。X-33の純正ストラップはゴム状の合成皮革でケブラーの芯をくるんである構造なので、もろに汗がケブラーの芯までたどり着く。

まあこのストラップも、さまざまなものを付けてみた。お気に入りは (Speedmaster Proの方でも流用している) イタリア・Morelatoの皮のものである。ただしSpeedmaster Proは初期のEd Whiteモデルなので、ストラップの付け口がストラップと平行であり平たいデザインのストラップでも違和感がない。ところが、X-33は後期以降~現行Speedmaster Proと同様の、ストラップ付け口が捩れているようなデザインである。したがって、これに合わせて整形された専用のケブラーストラップ (または金属ストラップ)ならしっくりくるが、通常の平たいストラップではなんとなく違和感がある。

7年ほど使って2008年についについてきたケブラーストラップは交換することにした。が、これとて国内で買ったら3万円くらいする。そんなとき、東急ハンズのギフト券が5千円分くらいあったので、お気に入りのMorelatoの、なんと最近出たケブラーのストラップを買ってみることにした。色は特徴的(派手ではないが)なのに、デザインがなんとなく古臭い。これで腕と接する側が皮で保護されているケブラー、という秀逸な構造である。まあ、夏場はやめといたほうがいいかもしれないが。

精度

X-33の精度は悪いことで有名である(笑)。値段が結構するのに派手派手しい機能がない。ならば精度は良いのだろう、と思って買った向きには不評なようだ。「高級時計は狂うものさ」なんて強がってみるが、それは機械式の場合であって (だいたいクォーツのX-33はお世辞にも高級とはいえない(笑))、その機械式だってクロノメータ以来精度を上げることを目指して工夫されてきたのだから、精度は良いほうがいいに決まっている。

あとよく比較されるのが、同時期に出た(?)BREITLINGのデジアナモデルである (現行ではAIRWOLFとかAIROSPACE AVANTAGEとかいうモデルがそれだと思う)。同価格帯、複雑時計程度の多機能をデジタル表示でカバーするという似たコンセプト、同じ航空マニアに訴えかけるメーカーの航空マニア好きがする時計、ということでよく比較された。敵、いやBREITLINGがデュアルクォーツだかなんだかの技術で精度を高めるのもウリとしていたのに比べ、やはりX-33は精度が悪いと思う。

もっとも機械式時計慣れしていると、やはりクォーツだけあって1桁以上精度が良い。だから、じぶん的にX-33の精度が悪くてがっかりしたのは一点、同時期に購入した嫁のクォーツと比較してである。これがX-33の (定価の) 1/10程度の『ふつーのクォーツ』だったのだが、滅茶苦茶精度がよく(当たりだったのだろう)、月に1、2秒しか狂わない。X-33の10倍も精度が良い(笑)。

なお精度については、オメガのサービスで調整できるという記述を読んだことがある。裏蓋は電池交換のため開けたことがあるが、それらしい半固定抵抗(? なわけないか)は見当たらなかった。

マルチタイム

海外にいるときはマルチタイムというのは便利である。X-33には明示的なマルチタイムとしては、UT表示 (これは航空機・宇宙の世界を意識したものだろうが、UNIX系のサーバを管理していてとても便利である) のモードがあるが、実は好きな2つの時間をセットする方法として、デジタル表示とアナログ針の時刻をオフセットさせる機能がある。世界には時差が+30分とか+15・45分というタイムゾーンもあるので、時だけオフセットできる機能と違って、本当に便利な機能である。ただしオフセットしたり戻すときにうっかりしていると、デジタルとアナログの時刻差が1分とか『ちょっとだけずれた変な時計』になってしまう(笑)。

他にはミッションタイムというのがある。好きな時刻を起点として何日(そう、999日まで数えられるのだ)と何時間何分何秒、という、ある『ミッション』の経過時間を測定・表示するものだ。いうまでもなくこれはスペースシャトルなどMT+何日何時間何分何秒、で仕事が進む世界では便利だが、実世界ではあまり使わない(笑)。なおかつ、スペースシャトルも打ち上げ前(マイナスMT)をセットしておけばよさそうだが、MTはときどき打ち上げ前のポイントで停止するので、スペースシャトルの乗員にとってもまた実用的ではないかもしれない (爆笑)。打ち上げの瞬間にスタートすればよいが、忙しさと緊張でそれどころではないかもしれないし。

ミッションタイムは通常時間のアラームと独立でセットできるアラームがある。したがって面倒さをいとわずミッションタイムを通常時刻・日付と同期しておけば、毎日繰り返しアラームと、一回だけアラームの2つのアラームがあるようにも使える。

実はこのミッションタイム、重要な仕事上の締め切りがあるときに、精神的なプレッシャーを自分に掛けるためにカウントアップに使ったことがある。0日0時間0分0秒の前は999日、998日、…と減っていき、1000日で0 (ここで停止する) になるので、おおよそ締め切りまでの日付が分かる、という寸法だ (ただしマイナス表示ではないので逆算しなければならない)。

このミッションタイム、通常表示のどこからでもボタンひとつで切り替わる『重要機能』なのだが使い道がない。使い道がないが宇宙時計としてのシンボルとして君臨している。妙な機能だ(笑)。

その他ギミックなど

まあ実用時計なのでギミックはあまりないが(とここまで書いただけでもギミック満載みたいにみえるが(笑))、ひとつ、文字盤の周りのメモダイヤルは便利なギミックだ。これは、カリカリ感がある赤矢印つきダイヤルを一方向のみに回して(一方向の意味が分からない)、1/2分単位でセット可能というものだ。実にちょっとした時刻メモとか(飲んでいて次のバスの時刻~分のみをセットするとか)、あと年に数回ある、時刻を秒まで合わせなければいけない仕事で、時刻読み上げ係が「いま00秒です」としか読み上げてくれないとき、この時計の狂いを覚えておくとかいうときは瞬間にオフセット値を記録できるので便利だ (もっともこれは時刻読み上げ係のしごとの仕方が悪い(笑)。安いクォーツによくあるような00秒にしかリセットできない時計のひとはもっと困っている)。

あとギミックには当たらないかもしれない(この時計の構造上のものだが)が、秒のステッピングモータと時・分のステッピングモータ(これは1周120ステップ - したがって駅の時計のように普段も30秒おきに分針が送られる) が独立であるのが面白い。先に書いた、アナログとデジタルの表示をオフセットさせるときなど、時・分がぐりぐりーっと早送りされたり逆回転したり、あとバックライトをオンにしている間止まっている秒針が消灯後追いついたり(電池切れの前に5秒運針に変わったり)するとき、これがみられる。この種の表示は、SEIKOの航空時計などでもあるのだが (X-33よりずっと派手で、この面白さを前面に押し出している)、機械式時計に慣れているとこの時計らしくない動きが、何ともいえない面白表示に感じられる。

裏目に出るX-33

名前のもととなったNASAのX-33宇宙往還機。
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名前のもととなったNASAのX-33宇宙往還機。

X-33は悲劇の宇宙船の名前である。X-33(時計)の開発当時、スペースシャトルの次世代(地球往還機)は、ふつーに空港 (といってもエドワーズ級だろう) から飛び立ってロケットエンジンを吹かし、宇宙でミッションをこなしたらそのまま帰ってくる、という、『使い捨て部分のないスペースシャトル』のようなものであったらしい。そのXシリーズ航空機の名称がX-33だった。そこから取ったらしいネーミングなのであるが、開発(時計の)が終わってさあ発売、という段階では、もうX-33(宇宙船の)の開発はやめ、ということになったらしい(爆笑)。

これを書いている2008年、また裏目に出たことがひとつある。電池式時計の最大の弱点である、電池が発売中止になったことだ (泣笑)。2000年ころは、LCDを採用しているためその寿命についていろいろ言われていた。いわく、Speedmaster Professionalは40年以上経っても修理が効くが、この電池式時計はどうなのか。ICチップやステッピングモータも含めてのことであるが、こと液晶というと経年劣化で表示が薄れてみっともなくなる、という印象があるからだろう。ところがこのときあまり話題に上がらなかった、電池が製造中止になってしまったのである。

実は2001年に購入して以来、リチウム電池CR2320は一回交換している。X-33は電池残量が少なくなると、5秒ステッピングになって知らせるようになっている。前回はその時点で電器屋に行ったら安く(200円くらいだ)電池が入手できたので、なんとも思わず今回も電器屋にいってみた。CR2320だけない。その場でwebで調べてみたら、なんと国内製造の2社では製造中止。

いろいろ調べてみたら

  • CR2320を採用している時計は (日本国内で出回っているのは) X-33くらいらしい
  • 海外ではまだ作られている。eBayなどで入手可能
    • CMOSバッテリーバックアップなどという文字列も見えるので、一部PCのRTCなどに使われているのではないかと思われる
    • おそらく(真空管、127(来年は110も)のフィルムなど同様に)どこかでは作られ続けるのではないかという憶測も
  • リチウム電池の保存期限は15年程度

ということがわかった。

まあ国内在庫もまだあるようで買えることは買えるのだが、この先どうしようかと思う。今までの2つの電池は平均3.5年程度もったことになるので、リチウム電池の保存期限が15年ということは、いますぐ世界中で入手が不可能になっても、最後の保存品 + 期限を長めにみて + 電池寿命の3.5年で、約20年分・6個ほど入手しておけばよいことになる。いずれあと20年はX-33を使い続けられることになる (購入後30年近くになる) ので、果たして動き続けているかどうか。

それにしてもねー。裏蓋の共鳴スペースを犠牲にしてでもCR2330でも採用してくれれば、まだもう少し生きながらえたかもしれないのだが。

追記

CR2320は通販で3個ほど買いだめしておいた。結局、近所の量販店にまだざらざら在庫がある (Panasonic製) ことは分かったのだが、使用推奨期限が2013年初頭になっている。これから推測するに、生産中止になったのは今年のはじめで、メーカは5年を使用推奨期限としているらしい。やっぱりフィルムみたいに冷凍保存すれば多少はもつかな? まあいまはこれであと10年は生きながらえることが確定したので、eBayなどで海外生産モノの流通状態をときどきみつつ、買いだめしなければいけなくなったら20年分買っておくか。

参考