Tech:GPS:etrexvistahcx
出典: Tariki
目次 |
GARMIN eTrex Vista HCx 日本語版
(2008. 5) 初代eTrex Vistaを使っていて、後継機(ノーマル→C→Cx→HCx)と出てくるのを横目で見ていた。特にカラーとかいう必要性は感じなかった。いくつか嫌な点があり、それが改善されているのを知って、約5年ぶり? くらいにGarminのGPSを乗り換えることにした。
その間にも多数のGPSには浮気はしてみるものの、結局、単体機である程度の地図も表示され検索や各種操作を歩きながらしても楽々、という点でeTrexにかなうものはなかった。新しい若い女にいっときの浮気をしてみても、あまりの使えなさ・バカさ加減に嫌気がさして、やっぱり気が利いて頭のよい古女房に最後は戻ってくると、ぷんぷんしながらもまったくあんたバカだよねえ、といって膝枕で頭を撫で撫で、という感じである。
今年に入って、旅行から帰ってきてすぐ出張とか毎週異なるところに行くとか、そういうことが連続した。eTrex初代で一番嫌だったのが地図の差し替えである。本体に数MBしかロードできない地図は、PC (ラップトップなので一応、出張にも持っていくのだが)から使う範囲を切り出してシリアルで転送。それが遅い (4地域くらいは最低、ロードするのだがそれで15分とかかかる) 上に、私のシリアルケーブルは専用ケーブルの先にUSBアダプタが着いていてかさばる。こんなのを出張前日に(他の荷造りもあるのに)悶々としなければいけない。この点だけが嫌だった。
きけば、新しいHCxは2GBのmicro SDカード(いまどき数千円だ)に、日本全国の地図をロードしておけ、さらにPCへの転送 (地図は入れ替えなくてもまた次にいくときのためにウェイポイントや行動記録の吸い上げがある) もUSBで一瞬だという。
ということで買い換えたのだが、前の初代を使う必要はまったくなし。こんなことならもっと早く買えばよかったと後悔した (HCxは2007年に登場したようである)。夫婦で旅行・散歩するときに役に立っているため、10万近くするこのGPSの買い替えも、嫁公認である。
私の中ではGPSに完全『引退』を言い渡したことは滅多にない。浮気相手のGPSとかなら、また何かの用で使うこともあるかな、という希望的観測もあり、まったく引退させるということもないのだが、今回、初代eTrexは完全に引退させた。とはいえ、地図ソフト (母艦PCではなくGPS本体に結びついたロックがなされているので転用はできない) も古いけど使えるわけだから、HCxくんの調子が悪いときはバックアップの用も足すことはあるだろう。
ということでここでは初代に比べて進化した点だけを述べる。eTrexそのものがどのように優れているかについてはeTrex Vistaの項参照。
なお、引退させる直前に初代eTrexくんと私の実家に最後の旅行に出たのだが (というより旅行直前の地図ロードで頭にきて衝動的に注文を入れた)、その帰り道のトラッキングでいきなり画面が真っ黒になった (叩いたら直った(笑))。後任が来ることになって安心して気が抜けたのかなあと機械を擬人化してみる。あとはゆっくり後任に任せてください。
インターフェース的な進化: USBとmicro SD、カラー液晶
まずPC母艦とのデータのやり取りがRS-232CからUSBになったことである。実はeTrexが232Cであったため、多くのラップトップPCから232Cが消えてもしばらくの間PCMCIAアダプタで232Cを使っていた。最近では秋月のUSB←→232Cアダプタを便利に使っていたが、これとて速度の面でUSBに適わない(だいたい旅行にケーブルを持っていくとかさばるのだ)。このことはソフト (マップソースとデータ整理のカシミール))の評価で後述する。
micro SDに地図データを持てるのもありがたい。フラッシュメモリというアーキテクチャの都合か、GARMIN GPSのメモリはその処理CPUに比べて異常なほどメモリが少なかった (無印は32MBだっけか)。これが一挙に、外付け(別売)の記憶媒体でGBまで増やせ、しかもそれが携帯電話のおかげで値段が劇的に下がったmicro SDというのだからありがたい。ただし外付けのメリットである入れ替えも、マップソース一種類で事足りる (っていうか日本国内にいる限り使える地図の種類は少ない) 環境ではあまり役に立たず、なおかつ一回SDカードにデータを転送してしまったらあと入れ替えなくて良い容量ということは、USBの高速性のありがたさまで殺してしまっている(いや便利でいいんで、愚痴ではありませんが)。
カラー液晶もバカにしていたほどではない。データがカラーで整理されて見やすいということもないのだが、なにより透過型から反射型の液晶になったことは大きい。晴天化で見易く (あり得るないくらい見易い。おそらく私が持っているすべての液晶表示が付いたデバイスの中で一番見易い)、バックライトが必要な場合でも透過光の照度調整が楽なのと相まって非常に見易い。
これまたマップソースの件で後述するが、惜しむらくはボタンが相変わらず少ないので文字入力がしにくい。英語ではそれほどでもない。日本語はOSのかな漢字変換が単漢字から単語に進化してだいぶ良くなったが、それでもひらがなを選ぶときに苦労する。もう少し何とかならないかと思う(かなめくりはむしろ嫌なので、連想(先読み)変換とか)。ただしボタンが少ない、ということは、それだけ防水性などの面で優れていることになるため (USB端子のゴムキャップの方が4端子の232Cより防水性の点で安心なのも特筆に価する)、入力のし易さは適わぬ願いかもしれない。
感度的な進化
メニュー的な進化と退化(?)
シティナビゲータ (ver. 8)
地図が来た
(2008. 9) そもそもHCxに乗り換えたのは、地図(シティナビゲータ)とセット販売で結構安かったからだ。以前の無印Vistaはどうだったかというと、地図ソフトだけで結構した (私は日本地図のほか、ヨーロッパの市街地図も購入している)。
GARMINのGPSのデータは、GPS本体に紐付けされている。つまりCD-ROM (ここで述べる最近のバージョンはDVD-ROM) をセットしダウンロードするPCは何台あってもいいが(いいのかな)、GPS本体は1台というライセンスだ。ソフトのインストール後、GARMINに本体番号を送ってロック解除キーを送り返してもらうと、そのGPSだけで認証されるストリーム(?)としてGPSにダウンロードされる。これが(愚痴になってしまうが)日本ではいいよねっとという会社が独占的にデータを制作・販売している。もちろん元手 (地図データの購入料とコンバートの人件費) はかかっているのは理解できるが、それにしても×本体数というのは高い。
今回のHCxは無印Vistaと互換性はないと思うが(あるかもしれない)、無印Vistaから買い換えるにあたって、もう無印は使いませんからキーコード返納しますから、新しいHCx用に再度認証してください、といってもダメである。また地図データを本体と同じだけ買わないといけない。これが、白黒で進化し、さらにカラー化され、感度も良くなって4世代くらいしてから本体を買いなおした大きな理由である。ハードだけ買い換えてソフトが再使用(前のハードで使えなくなって良いから)できるなら、もっとぽんぽんハードを買い換えていたと思うのだが、高額な地図データとセットで買わないとならないとなると、その分だけ買い替えを踏みとどまる。いってみれば高い値段設定をすることで商機会を逸し、かえって損をしていると思うのだが。
といった愚痴が通じたかどうか、今回の地図ソフト代金は (セットで値引きだったこともあり) 実質15,000円ほどである。そこで本体も買い換えたわけだ。
ところが本体を買い換えたのは上記のように2008年の6月であった。連休前後に古いGPSを活用できなかった悔しさで遅まきながら買い換えたわけである。でシティナビゲータDVDが送られてきた(代金は済みであった)のは、9月も過ぎてからである。
これにはタイミングの悪さもある。シティナビゲータが改定になったとき、市場に一瞬このバージョンのソフトは出回ったようなのだ。ところがそれが売り切れになって、なかなか手に入りにくくなった。販売店もDVDの焼き増しだけと考えていたようだが、噂によると他国語対応(内部構造がUnicodeになってハードが共通になったとかならないとか)で、半年近くも地図データを入手できなかったわけだ。
もちろん私は、英語版Vistaで日本をナビゲートした時期も長く、日本語版で台湾の街角もさまよっている(爆笑)。最近のトラックログと、自分ウェイポイントを目印に、なにもない大平原でGPSを使うのは得意技なのである。
まあ、とはいってもHCxも日本語版なわけで、ベースマップの1/25000 (どういう縮尺なんだか)の『大雑把な地図』は入っている。それと取りためたウェイポイントで半年間近く使ったのである。なおGARMIN (いいよねっとかな) の名誉のためにいうと、かつての英語版に入っていた日本のベースマップ(というか世界の『大雑把な地図』が入っていた)はひどかった。東名高速が2kmほど並行にずれていたり、海岸線といえば東京湾の埋立地も真っ青というぐらいまっすぐぎざぎざしていた。それにくらべれば、HCx日本語版のベースマップは大雑把とはいえ正確だし(主要交差点などほとんどずれていない)、海岸線も割りと滑らかである。ただ散歩に使えるような小道とか、いや中道以下はないので、横浜の中心部で使っても道路の密度は北海道の大平原クラスである。
それからベースマップのままでも、おおざっぱな(町名くらい?)住所検索が使える。これは何度か助かったことがある。
これはカーナビですか
カーナビと歩きナビ用GPS (ここでは単にGPSとよぶ) の大きな違いは何か。それは道案内や住所検索の有無などである。
カーナビは、今晩デートするレストランがどこにあるかを表示し、そこに至るまでの交差点や道で右に曲がれとかこの先300mとか案内してくれる。対して、GPSは今晩ビバークするキャンプ場がどこにあるかを表示し、そこに至るまでの(道はなかったりするので)崖の高さとか尾根と谷の関係を等高線で表示してくれたりする。
カーナビは大多数が一生使うわけのないレストランの住所・電話番号や予算お味グルメ評価まで収録していて、彼女に指定されたレストランの住所や電話番号から緯度経度(を割り出して道案内に変換する)に変換するテーブルがぎっちり詰まっているわけだ。それに対してGPSでは、行きたいと思った島の緯度経度は自分でマークし、そこまで航行する間に良い漁場があったらマークしておいて、同乗者が海に落ちたらすかさずマークして船を止めバックする経路を表示したり潮に流されても『あと127m東』と表示したりするほうが重要なのである(ちなみに本当にある機能である)。
このためにカーナビは膨大なデータを収録するDVD-ROMドライブの搭載を許し、電気はいくら食おうがカーバッテリで供給されるから12V動作だったりするが、GPSは単3電池2本で12時間くらい動いて300gとかでないと、登山者の体力を無駄に浪費することになりかねないのだ。
かようにカーナビとGPSは、同じ科学技術を用いておきながらまったく異なる製品なのである。原爆と原発くらい違うのである。
ところが2008年のきょう現在、DVDがないと収録できなかった日本のレストランの電話番号対緯度経度データは、切った爪と間違えて捨ててしまいがちなmicro SDカード一枚にそっくり収まり、ASICの進化で一昔前のPCのCPUより速いワンチップマイコンが単3電池で12時間動いたりする。したがって、GPS側がカーナビに近づく(これはGPSを車に積んでまともに使えることをも意味する)ことが可能になっている。
進化した点
シティナビゲータのはなしに戻そう。このソフトでは、昔の日本詳細地図より進化した点として
- 電話番号から検索(もちろんパブリックなものに限られる)
- 住所(地番まで)からの検索
- 道なり最短・最速ルート表示
などが挙げられる。まあ有用かどうかはさておいて、付いているととりあえずしばらくは使いたくなる面白機能ではある。
ちなみにでは、GPSは今晩のデートに使えないか(電話番号や住所からの目標セット)というと、最近ならば
- webでレストランの住所を検索する
- Google Mapで住所から緯度経度に変換 (※ URLが緯度経度を含んでいる)
- GPSにセットして
- 直線でナビゲート(泣)しようとするとビル影で受信不能(大泣)
という手段があるから結局、突然ネットが使えない山の中で、今晩のデート場所を別のレストランに変更しよう、と電話があったりしない限りそれほど困らない。
それからルートの表示というのも実はなくてもそれほど困らない。直線ルートで大きく困る(最初慣れるまで)のは、もちろん距離表示である。eTrexなどETA (現在のペースと残り距離からの推定到着時刻)など表示されるからもっと困るのだが、慣れてくればこれは『1.5倍の法則』でしのげる。つまり直線距離を1.5倍すれば、街中ならだいたい歩く距離と一致する、という経験則である。ユークリッド距離とマンハッタン距離は最大1.4倍くらい違うことからもおおむね正しいといえる(なんのこっちゃ)。もちろん歩く速度も2/3で計算すれば残り時間が計算できるし、そもそもGPSもナビ開始してからしばらくすると、近づく度合いが歩く速度の2/3程度しかないのに気づいて(というか単純な比例計算で)正確な到着時刻に近づき始める。
はなしを元に(また)戻して新機能のことだが、べつに新しい機能がなくても地図データは新しいほうが良い。無印Vista用日本詳細地図(確か初代だった)は、確か1990年代の終わりごろ購入したと思うので、それからなくなったり新しくできたPOI (point of interest)はたくさんある。目に付くのが駅 (みなとみらい線の駅も当時はない) だが、中には道路の位置がずれていて、あれ即位誤差かなと思ったら道路計画で道路が10mくらいシフトしていた、なんていう例もある(笑)。
もちろん地図データの鮮度をいったらきりがなくて、この最新版だって2007年の地図ベースらしいから近所に最近できたヨーカドーは収録されていないのが悲しい(笑)が、何より重要なのは市町村合併ブームがほとんど終わってからなので、住所検索に置いては新住所で表示される、というのもありがたい。べつにふつーに地図を眺めていても、昔よく知っていて合併したわけわからん地名 (大仙市←なぜか変換できない ってどこ? とかね) を教えてくださるのは頼もしい。
退化した点
初代日本詳細地図よりよろしくない点もある。ひとつは、上記のように『カーナビにも使える』ことを意識したためか、道路といいPOIといい車寄りになってしまったことだ。歩行者がやっと通れるくらいの小道は点線表示でみづらいし(もしかして階段でつながっている道路などは、以前はあったけど最新では削除されているかもしれない)、なにより道なり検索で、どうやっても自動車道路が優先して表示される。最初、とある場所からバスで家に帰るのに逆方向に行って第三京浜のインターから入れと指示されたのは大爆笑したが、その後ルート検索の環境設定みたいなところで『自転車』『徒歩』など設定できるのを発見し、徒歩ルート・高速道路などは使わない、などという設定をしたが、相変わらず近い道より太い道、である。まあルート検索機能は以前はなかったのでついただけマシともいえるが、直線ルートから最寄ルートを探す能力が身についちゃっているので、下手にGPSにルート検索させないほうがそもそもよいかもしれない。
なおこの環境設定では、『電車』『バス』(バスは難しいかも)『馬』『駱駝』などが想定されていない。電車とバスは私は最もよく使うだけに不便だ。そもそもGARMINが多く使われている北米だとか台湾では、公共の交通機関が東京・大阪近郊ほど発達していないわけだが(というか世界中でも使えるのはその辺の地域だけである)、道路の太さとか自動車専用道路という属性を線分に与えることができるなら、電車検索くらい付けてもいいじゃないか。カーナビにできなくてハンディGPSにできる特異な機能だぞ。売れるぞ(売れないかも)。いや結局これらがないから、ルート検索は都市部においては単なるGPSのおバカさをからかって遊ぶ『お遊び機能』になってしまい、実用的には上記同様に、家にいるうちにGoogle Mapで検索しておいて主要ポイントを結んだルートを作ってナビる、ということになってしまう。
またそれから、(これまた車ナビ中心に移った悪影響なのだが) POIとして登録されている店舗が微妙に変化しているのだ。以前からPOIにある (潰れていない) 店舗はもしかして全部収録されているかもしれないが、やはり全般にコンビニ・チェーンのレストランの多さが目を引く (というか最も近いPOIの検索などは数が限られているので、自分にとって『ノイズ』なPOIが多いと、データ総数は増えていても検索は不便になってしまう)。
日本ではコンビニで給油できるところは例外的だと思うが(スタンドがコンビニを始めたという例ばかりだろうが)、GARMINのGPSでコンビニのアイコンはガソリンメータ印だ。歩きナビでもコンビニが表示されて不便、ということもないが、近所の名店の焼き鳥屋や美味しい豆腐屋が表示されていないのに、街道沿いに延々並んでいるコンビニばかり (うちの近所は場所によってほんっっとーにコンビニが多い通りがある)、というのも、地図としてどこか偏っている。
不便な点
ここでは不便になったわけではなく、新機能で不便な点を主に述べる。
処理チップの能力が上がったためか、全般にすいすい動くので、いままで(っていうか無印Vistaと初代日本詳細地図)より不便になった、という点は少ない。これはOS(?)の機能である仮名漢字変換が、単漢字から単語といういまさら1980年代な進化(笑)を遂げてくれたおかげも大きい。
一部、処理がハングアップしたか? とみえるのは、地図の詳細度を最高に上げ、変なルートを検索させたときである。これもキャッシュが効いているのか、二回目からは結構速くなった。が地方出張などで検索したときに突然、またハングアップに近い待ちが生じるのでは、という不安がある。
またこれも漢字変換と関係があるのだが、検索の入力すべきものの統一性にちょっと疑問がある。どういうことかというと、(ベースマップのレベルでできたので最初困惑したが)住所はよみで検索するのだ。当初、ベースマップでのおおまかな住所でも検索できると思い、漢字で入力したが表示されない。ひとつ上の地番のレベルまでしかないのかと思ったが (実はこの散歩のときはこのためにドタ勘で正反対の方向に歩き、7kmほど余計に歩いて) 近くの住所一覧を表示させてやはりデータとして収録されていることがわかった。いろいろ操作してやっと、読み仮名で入力することがわかった。
ところがPOI (駅など) は漢字でもよみがなでも検索できない。つまり、行きたい駅やレストランの名前で検索できないのだ (ちなみに旧詳細地図では駅名をひらがな検索できた(全国だ) ので、この点は退化にあたる)。
うれしいUSB接続とmicro SD
私が無印からHCxに買い換えた最大の理由が、上にも書いたように『出張(旅行)まえのデータの切り出しとダウンロード』が嫌になった、ということである。したがって、日本地図全部(地番と電話番号を入れても1GBくらいかな?)が2GBのmicro SDに収まっている (マップソースはこれしかもっていないから差し替えることもなく入れっぱなし)というのは嬉しい。
さらにUSB接続は速い。PC側もRS-232C接続の初代より軽い。実際は232C←→USBコンバータを使っているが、PCが重いときなどデータを取りこぼしてしまうのだ。ただし接続が速くて最も恩恵があるのが、地図のダウンロードであろうから、これが買った直後に一回やれば日本全国もうダウンロードしなおす必要がない、というのではあまり恩恵はない(日本全国で1時間ちょとであった。いままでは日本を100分割くらい? した中から5つくらい選んで15分とかかかっていたので、劇速である)。
いやいやぜいたくは言ってはいけない。アップロード側だって(旅の後)トラックや新規に登録したウェイポイント(これは最大で500だったのでたいしたことないが)を整理するときの時間の短縮は嬉しい。もっとも、自分で登録しないといけない (POIにない) ウェイポイントの多くは、最近できた駅とか食い物やなどが多いわけで、これまた新しい地図に登録されているとなると、自分で登録するのはそれほど多くない。一度、ver. 8のシティナビゲータのデータとして収録されている自分のお気に入りの店は、データ整理に使っているカシミール上で『もう使わない』フォルダに移す整理をしなければならない、と思っている。
あ、最後はこれ、ハードウェアのはなしであってシティナビゲータの話じゃないね。
