D:080612
出典: Tariki
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さがのの死
さがのが死んだ。ハワイでダイビング中に溺死したらしい。
彼は、ネット黎明期 (いわゆるパソコン通信) の友人で、最近でこそあまり交流がなくなったが、それでもまあソーシャル・ネットワーキングの出現で、またオンラインで顔をあわせることもしばしば、という仲であった。
同世代の死というのはこたえる。これまで同世代は、いままで身近で私が認識しているだけで9人亡くなっている。
高校時代に同学年が2人(そのうち1人は小学校からの友人)、大学時代には同じ学科で1・2・3年次に一人ずつ、 他学科に行った同じ高校の出身者が一人、社会人になってからは研究室の後輩(病死だったのでこれまたこたえた)、小学校・中学・高校時代の同級生が2人ほど自殺や事故死。そして今回のさがのの事故死である。
まだ人生折り返し地点なのにほぼ、3年に1人くらいは身近な同年代が冥界に旅立つ。これも統計の数字上は年代別死亡率、ということになるのだろうが、残されたこちらとしては、(月並みな言葉だが) そのひとの分まで何かを頑張らなければならないような気がして、少しは残る側の身にもなれよな、と言いたくなる。
特にさがのはいままで、仕事でも遊びでもかなりバリバリな人生を送ってきている。私みたいに日々の安楽のために働いて夕暮れにはお茶をずずっとすするよな安穏とした人生を送っていると、もっと燃え尽きろよな、とメッセージをもらったような気分になる。
事故を知った晩 (6月11日)、そのことばかり考えながら寝ていたら、さがのと会話をしている夢をみてしまった。ああ、こいつ死んだんだよなあ、なにかきいておくならいまだよな、と覚醒している部分の脳は認識していたのだが、相変わらず他愛のないバカ話をして別れた。
