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出典: Tariki
乳流し撮り
今年のPIE (Photo Imaging Expo) にはディジタル機を持って出かけた。
PIEというと、私の大好きな写真や光学機材が多数展示されていて、手にとってみたり開発者と話をしたりできる。しかもPIEに合わせて新製品も発表されるので、まだみたことのない新製品が多数あったりする。
しかも、コンパニオンのおねーさんを撮り放題なのだ。
私はポートレートを撮るのが好きだが、基本的にスナップがメインなのであまり数を撮らない。地蔵ばかり撮っていても一瞬の表情を切り取る練習にはならないし、モデル撮影会に出かけるほどやる気もない(笑)。それでは上達しないので、この手の撮影OKのコンベンションでは、ポートレート撮影の練習をしたりしている。
今年は激忙しいじきなので、ちょっとだけしか観られなかったが、それでもフィルムにして2本分はいろいろ撮ってきた。
帰ってきてRAW現像をしながら仔細に眺めてみて、息を呑んだ。
もちろん、フィルムも真っ青という広大なラチチュードを誇るFujifilmのスーパーCCDのおかげでスポットライトで白い衣装が飛びまくりのモデルさんの衣装の凹凸が現像すると出てきたり(ちなみにFujifilmのブースなんだけど(笑))、フィルムシミュレーションが決定した露出での肌の色の綺麗さにびっくりしたり、40年も前のレンズでありながらピラミッドパワーの下に7日間置いてユリ・ゲラーが念力をかけた剃刀よりよく切れるという(いわないが) Nikkor Auto 105/2.5のキレにびっくりしたり、乱視がひどくてピント外しまくりの自分のフォーカス能力にびっくりしたり(泣)、という程度にはびっくりしたが、息を呑むほどではない。
巨乳のモデルさんを何気なく撮った一枚で、乳だけがぶれている(笑)。
手ぶれとか被写体ぶれというのはよくやるのだが、乳だけがぶれているのだ。乳ぶれだ。
光量はあまりない会場だがISO感度は上げたくないので、数十分の1秒程度で撮ったのだが、それでも顔にはばっちりピントが来ている。ピラミッドパワー(中略)Nikkor Auto 105/2.5のキレもばっちりで、手ぶれも起こしていない。画素等倍まで拡大しても睫毛には微塵のぶれも認められない。
なのに、間違いなく乳だけぶれている。かなりのぶれ量である。スパンコール様のものがちりばめられた衣装なので、ぶれは白い線となって確実にわかる。しかも、モデルさんが着ているであろうブラジャーの紐に垂直に交わるであろう方向に、きっちりぶれている(爆笑)。
変なぶれ方をしたというと、以前手ぶれ補正付きカメラで夜景を撮るとき、神をも恐れぬ1/4秒シャッターを切った。帰ってみてみると、画面中央はばっちり止まっているのだが、周辺がやや流れたようになっている。このくらいの遅さでも手ぶれ補正は効いたのだが、xy方向のぶれ(カメラの動きでいうとピッチ、ヨー方向)は補正できても、回転方向(ロール方向)のぶれは補正できない。そのため、まるでぐるぐるボケレンズのように、ぶれの中心を中心として(頭悪そうな日本語)回転したぶれが発生したのだ。
だが今回の乳ぶれにはかなわない。特撮や画像処理でも使わない限り、得られぬようなぶれ画像だ。
今度は巨乳の動きに合わせてカメラを動かして、乳だけぴたりと静止しているのに周囲が全部ぶれているという、乳流し撮りでも狙おうかな。乳の躍動感を表現する、なんちてね。
下品で済みません。
