D:070207

出典: Tariki

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いたこビジネス

皆様明けましておめでとう。ってもう2月じゃねーかよ(笑)。

前回の日記が11月だから、3ヶ月空けてしまった。忙しくなるとweb日記どころでなくなる。 といっても11月からいままでそれなりに暇な時期はあったのだが、まあ日記というのは一回書かなくなると書かなくなるものと相場が決まっている。

実はその間にオフラインで書くだけ書いてどこにも(本家にも)上げなかった日記もあるのだが、ネタが腐っていなければそのうち順不同で出しますね。

ということで2007年のネタ。

台所で喫煙しながらスティービーの "That Girl"などくちずさんで首を振っていた。よくある家庭のひとこまである。

私「そういえばまた来日するんだよねースティービー」 (※ 一度、さいたまくんだりまで2人で観にいった)。 嫁「そういえばABBAが再結成、来日するんだって?」 私「???」

最近うちの近所に池屋というスウェーデンのでかいチェーン店の家具屋ができた。池屋の台北支店は嫁と独身時代にでーとしたりした思い出の店(笑)だが、日本の狭い家に池屋の家具は合わない。売れないのではないか。

ただしスウェーデンの食い物(池屋で輸入してるんだよね)が美味いというのは、寡聞にして知らなかった。スウェーデン料理というと何が有名か、というと、よく分からないでしょう(笑)。サーモン(ノルウェイが有名だよね)、チーズ(同じくスイス)、ビール(同ドイツ)などがイけているのであるが、全粒粉のクラッカーなどがうまいので、こういったヨーロッパな食材をつついてビールやワインを飲みだすと止まらなくなる。

で最近の我が家の話題が、スウェーデンって他に何が有名だっけ? ということである。私の愛用のカメラ Hasselblad がスウェーデン製というのは、私の中では超有名なのだが、他にはABBAくらい しか答えられない。

調べてみると実はまあ、SAAB (そういえばABBAと綴りが似ているなあ。飛行機とか自動車とか)、 ボルボ、エレクトロラックス (うちにもスチームクリーナとかある。イタリアの会社だと思っていた) など知っているブランドがごろごろあるのだった。

で前振りが長くなったが。ABBAである。

大ヒット曲『踊る女王』(※ そんなイっちゃってる邦題はありませんので念のため) が流行ったとき、私は中学校の同級生のタケウチくんの家の大きなステレオで聴いていた覚えがあるので、少なくともメンバーは私より20歳かそこら上であろう。ということは、既に還暦である(笑)。そんな彼らが再結成・来日して『ヤング・アンド・スウィートなセブンティーン~』って腰振って踊れるのだろうか。

いや、無理だ。

まあとはいっても、松田聖子はまだまだフリフリだし、郷ヒロミは相変わらず鼻声が高いし、ディープ・パープルは高音が擦れるハイウェイスターだし、可能性はなくもない。さっそく来日予定をググってみた。

すると、来日するのはABBAではなくて『ABBAゴールド』ではないか(笑)。なんじゃそれ。

どうやらそっくりさん、というか、ABBAのステージの再現ショーらしい。まあ2000円くらいなら観たい気もするなあ、と思ったら、7200円らしい。そっくりさんショーを観に7200円払う気は起きないが、観る奴もいるからビジネスとして成り立つのだろう。

考えてみれば、この『ゴールド』商売は他にも応用できそうである。60~80年代ヒットチャートを賑わしたバンド系なら、いろいろできるのではないか。

アース・ウィンド・アンド・ゴールド

実物も結構そろそろムリな歳だし、客も集まりそうだ。ってそれってファイバー (※ しばらく前に参加していた、アースのそっくりさんバンド。NHKにも出た) じゃん。

っていうか、本物のアースだって既に主要メンバー以外はゴールドじゃん(笑)。あとモーリス・ゴールド、フィリップ・ゴールド、バーダイン・ゴールドあたりをみつけてくれば、いつまでも永遠に営業できる。

70年代のモータウン系のゴールド

ビジュアル面で特に面白そうだ。ジャクソン・ファイブ・ゴールドなんかよさそうである。これは現実にありそうなのだけど。以前ハワイで新聞の求人欄をみいてたら『歌って踊れる子供募集。ジャクソン・ファイブなど』(爆笑)というのがあった。

マニアックなところでソフト・マシーン・ゴールド

と書こうと思ったが、考えてみたらソフトの主要メンバーとアラン・ホールズワース(このひともかなりの歳なのに指が速い)で最近、来日したのを観ていた。ジョン・マーシャル(ゴールドではない)も叩きまくり老人、エルトン・ディーンなんてエルトン・ジョンが在籍したバンドで『エルトン』名をもらった、ってくらい老人のはずなのに吹きまくり、であった。

やはり楽器系は比較的いつまでも健在である。ゴールド・ビジネスに適しているのは若さ命の歌系、踊り系であろうか。

死んだアーティストの再現

レノン・ゴールド(ビートルズ・ゴールド)とか、カーペンターズ・ゴールドなら大いに盛り上がりそうだ。

ワタシ的には(やはり楽器系だ)コルトレーン・ゴールドとか、あとジャコ・ゴールドがいるなら観てみたいものだ。やっぱりステージでメンバーをぎろっと睨んだり、ちょっと怪しくなったりベース投げたりするのもショーの一部なんだろうか。

それって考えてみれば『プレスリーのそっくりさんショー』とかって既にあるビジネスモデルですね、すみません(笑)。