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出典: Tariki

目次

FSの羽田空港

私は羽田空港が好きだ。近くに住んでいて、実世界でもこよなく愛す場所であるが、FSでも自分の愛機を羽田に置いている (ほんとは小型機乗り入れ禁止なんだけど)。

FS2004の羽田

さて最近FS2004をはじめてやってみて、羽田が殺風景なのにはがっかりした。

最近というと、Google Earthにフライトシミュレータが付き (こちらはだが選べる機体がF16とSRという、Learjetを羽田に持ち込むよりありえない選択だが)、羽田も高精細画像で楽しめるので、なおさら比較してしまう。余談だがGoogle Earthでは羽田には全滑走路・誘導路・スポットに印をつけて、無線を傍受するときの参考にしたりしている。うっかりそのままフライトシミュレータモードにすると、遠くからさまざまなフキダシや矢印が空港を覆いつくし、滑走路がどこだかわからなくなる(笑) (フォルダに分類しておいて一括表示OFFできる)。

またFS2000だったかFS2002だったかの時代には、件の『東京フォトシーナリ』をインストールしていたので、それほど殺風景だった印象はない。FS2002用だったらFS2004でも使えるはずであるが、パッケージがどこに行ったか分からないので、また買いなおそうかとも思う。

それからインストールに失敗(なぜかうちの環境で動かない)したので外したが、Google Earthの利点をMSFSで楽しめる、TileProxyというものがある。これはまたチャレンジして成功したらご報告。

いまのところ、東京近辺のシーナリはいろいろ入れて使っているが(動く山手線だけは外した。FPSが3以下になって、まともに操縦もできない)、やはり一番よいのは東京ベイエリアのシーナリだろう。34L/R対岸の木更津(まあここは殺風景でも木更津基地があるので目印にはなる)、空港北部(特に城南島・京浜島)、小島新田あたりの工場などがにょきにょき建ち、着陸しやすくなる。

ATCは一考してほしい。MSFSの付属ATCを使っているが、たいていの場合04着陸(爆)を求められる。「左レグの周回パターンで04に着陸」おおいあり得ねえってば(笑)。AI機は自分で設定できるようだが(?)、知らない航空会社ばかり、羽田は世界でも有数の大型機ばかり(747、777だらけ)なのに着陸してくるのはしょぼいのばかり、ということで、あまり面白くない。

ただし04は苦情が多いので着陸できないそうだが(石油貯蔵地帯の飛行禁止区域はかわしていると思う)、Google Earthではよく着陸しているので、実世界での目印を書いておく(ムダ知識ね)。これ、着陸寸前に04方向に伸びたJRの貨物操車場(小島新田の駅の南)があるので、それが目印になるのである。CANAL方向からまっすぐだし、他にも鶴見つばさ橋とか目印がいっぱいあるし、本当に着陸できるようになったら面白いと思うのだが。

実際に小島新田あたりの対岸を散歩していると(望遠レンズを持っていったが、34R着陸を撮るにはやや遠すぎる)、04のPAPIはいつでも生きている。したがって、緊急着陸を宣言した機が西方向からやってきたら、やはり04で受け入れるのだろうか。

これからの羽田

誰かD滑走路作ってくれないかねえ (私はFSの建築はやらないので)。

現在の精密シーナリを探し回っていたら、外国人が作った『新しい』羽田のシーナリ、というのがあったので、喜び勇んで使おうとしたら、なんと『新しい』というのは新A・C滑走路のことを指していた (FS2002用とかあったような気がするが……)。ANAターミナルが運用を開始したころなので、この世界の『新しい』は10年くらいずれている。なお、ほんとに最近といえば(確か2006か07年ころ)、M誘導路ができた。もともとFS2004ですべての誘導路・スポットが再現されているわけではないが、22着陸したらかなりの率で通るので、やはりM誘導路は必要な気がする。

なおGoogle Earthでは地表にテクスチャを貼り付けたりできるので、早速D滑走路の構想図をダウンロードしてきてレタッチソフトで加工、新しい滑走路として着陸を試みてみた。高さもきちんと合わせたのだが、なんと。このテクスチャ、空中にあると突き抜けてしまうんですね。別に海面上にはスムーズにやれば着陸はできるので、なんかD滑走路模様の屋根のかかった海面に着陸してしまった。

なんかGoogle Earthのはなしばかりになっちゃったが。

羽田空港利用のコツ

だから実機(プライベート)はほとんどは入れませんってば。

  • 34L/R着陸: これはふつーに(南風)一番多い着陸パターンである。ILSもあるし楽。北からでも南からでも、まず木更津基地を目指す。ここで3000ftになっていれば、あとはHDG337にあわせたとき大抵PAPIが白赤になっている(笑)。他にアクアライン換気塔(これは34Rより)も目印になる。
  • 16L着陸: 通称羽田カーブ。これ、なかなかうまくいかなかったが、実際に城南島に出かけて観察し、16Lのとき機内からよーくコースを見、さらにmodesで高度・方位・速度のデータを取って、やっとうまくできるようになりました。
    • まずJONAN→DAIBAのライン(HDG300かな)に乗る。高度はJONANで2500以上、DAIBA (通称夢の島の左手前角だね)では1700くらい。ここで通常の700ft/min位の降下率で降りてはいけません。また、あせって標準旋回すると切れ込むので注意。
      実機の上からみるといつも埋め立てやっているので、DAIBA VORがあるアレが夢の島だと思っていたら、調べたら元祖夢の島ってのは何と東京へリポート(っていうか新木場)があるアレだそうだ。2代目がいまへリポートから南に工事しているところで、DAIBA VORがあるのは3・4・5代目だそうです。
    • DAIBAをすぎたら (HMEなどあまり当てにせずに(笑))、フジテレビにぶつかりそうになるのを我慢して、次の島 (台場かな) に入るまでこらえる。台場の入り・左にひねって台場から出るときに、それぞれの陸地のラインに垂直くらいでよろしい。降下率も低いし(機首上げ)、ここで140kt以下になっていないと次が厳しい。
    • クレーンが並んでいる岸壁では、一番左のクレーンの並びの右くらいを目指す。FSでは左がうまく見えないが、標準旋回以下で継続的にひねりこむ。ややもたつくと膨らむしあせると左に切れ込んでしまう。
    • PAPIや滑走路より先に城南島動物愛護センター(と私は勝手に呼んでいる(笑))がみえたらその上を目指す (※ 私がFS2004で動物愛護センターと呼んでいる建物はFSXではなくなっちゃいました。ざーんねん)。これでHDG154になっていたらほとんどコース調整いらないはず。城南島上空では700ft弱が理想? のようだけど、実機でも400ftとかで工場引っ掛けそうに飛んでいるのがいるので適当でよいと思う。
    動物愛護センターあたりで観察していると、実機でも膨らみすぎて戻すP、切れ込んで慌てて外に修正するPがいますが、結構ここからRWY ENDまであるので落ち着いて修正・降下しませう。
    こんな16L/R着陸もD滑走路ができたらなくなるそうです。香港カーブに続いて残念。
  • 16R着陸: 年に数機しか下りないはず。こないだ16L運用中にバードストライクがあったときにたまたまmode Sで観察していたら、1機目は当然g/a、2機目がどうやら16Lを目指していたのにサークリングの途中で16Rにスイッチした。さすがプロはやるなあ。私もやってみましたが、コースあわせはともかく高度処理を誤ってしまいました(滑走路が長いのでみっともなく真ん中辺に下ろしたけど)。チャートを見る限りは、はじめから16Rに下ろそうと思っていたら旋回は楽なはずです。
  • 22着陸: ILSでもVORでも結構楽です。VORの場合、DAIBAまでは16Lと同じような感じでよいと思う。あとはなんとなく左を向くと22が待っています。
    上は間違い。正しくはASAHIからアプローチするようです。ただしDAIBAで曲がるのが早すぎてあれあんなところに16Lがと思ったら22だった(アホ)ということが。
  • 04着陸(笑): 実機ではできない。上に書いたけどGoogle Earthなら鶴見つばさ橋、JR操車場がエントリポイントです。シムでは(よくATCに04指示されるんだけど)こういった目印がいい加減なので、地測で (運河の形を覚えて) コースを定める。