Avi:fs:multidisp
出典: Tariki
マルチディスプレイ
私はマルチディスプレイが嫌いだ(笑)。比較的早くからマルチディスプレイが可能なワークステーションの世界に身を置いていながら、「一定の面積の画面でウィンドウまたはバーチャルデスクトップを切り替えて効率よく仕事できなければタコである」という信念に基づいている。だからExcelの横長の表とかは表の設計不良だと思うし、それを表示するために横長の液晶なんてのは論外である (まあもっとも映画を効率よく表示できるために横長のデバイスが普及してきたことに異論は唱えないが)。
フライトシミュレータこそ、そんな中ではマルチディスプレイの『妥当な』用途であると思うのだが (だって実機からみえる風景が横長なんだもん)、今度はいくつか気に入らない点がある。
まず、前方視界は風景専用とその手前に計器パネル専用の2つのディスプレイに分けるべきだ。実機では計器パネルがスイッチの切り替えでうぃーんとか上下したりしないので、背筋とか頭を動かすことによる風景主体とかパネル主体の表示とかで切り替えるなら納得する(これはTrackIRで満足した)。なおかつ、前方の風景が一番重要なのに、その表示面積を計器パネルで潰されるのが気に喰わない。
つぎに現在のマルチ出力のディスプレイカードのほとんどが、2出力なのが気に喰わない。上記を呑んだとしても、せめて左・前+計器・右の3出力がほしい。まさか前と右(または左)という非対称な表示で飛ぶわけにいかないし(まあ現実のコックピットは左右複座が多いので非対称だけど)、右前と左前に分けて一番重要な前方中央のセンター点がディスプレイの境目に来るのは論外である。2枚のビデオカードを挿せば前+計器・左・右ということはできるが、ビデオカードを複数挿したくない (だからATIのCrossFireテクノロジにはご遠慮願ってコストパフォーマンス的にはバカなGeforce GTXにいったのだ)。PCを2台(以上)同期させてそれぞれに前・計器、左・右とかを表示させても良いが、そもそもPCを2台置くには私の部屋は狭い。同じものを2度インストールしたり起動も複数台とかいうのも気が進まない。
