Avi:fs:intap
出典: Tariki
目次 |
面白い空港
実世界とは関係なしに、FS的に面白い空港・空港シーナリ・着陸など。
VHHX香港啓徳(?-FSX)
ILSならぬIGSという計器を補助に着陸直前にぐいっとひねるサークリングが有名で、なおかつ危険なのですでにVHHH赤蝋角に移転したこの空港、もちろんFSならシーナリをインストールすれば時計を元に戻せる、ということでいまだに人気は高い。
この空港に上手に降りるコツは、良いシーナリをダウンロードすることなんだ、ビル (アメリカンジョークか、おい)。IGSが再現されていない『ただの景色』は論外。良いシーナリになると、たとえビジュアルは貧しくても(つまり名物の九龍のビル街がまばらであっても)、着陸灯がサークリングすべき位置に沿って点々と立っている。それに従って飛ぶだけだ(笑)。そのほかのコツはMMが鳴るまで捻らないことだ。
(08. 7. 追記) 私のお気に入りはavsimから落とした『kai tak 98』というシーナリであった。IGS13アプローチとそれにまつわる航法援助装置が綺麗に表示され、動作する。なおFS2004用と銘打っているが、FSXにインストールしてみたらきちんと動作して一応、風景にも矛盾がないように思えるが……空港北側(13から見て左)の馬鹿でかい船はどうやって入ったんでしょうか? (笑) あとミッションで確か香港湾をULPで飛ぶとき船が走っているのがあったと思うけど、あの船が座礁しないか心配です。
着陸直前に急角度で捻る、というので有名だが、実際は方位088から136まで48度捻るだけで、MMの時点で700ftあるし着陸までに許される時間は1分33秒(140ktで)もある。標準旋回をきちんと身に着けていればそれよりもずっと捻る率は低いので、慌てるほどでもない(むしろ捻りすぎると戻すのが大変だ)。
あちこちにチャートなどがあるので詳しくは見つけてくれたまい。上に掲載したチャート (なんと貴重な本物のチャート) は、上記『kai tak 98』の付属チャートです。
(08. 7. 追記) VHHH赤蝋角とVHHX啓徳の双方が存在する気持ち悪い(笑)FS2004で、VHHH赤蝋角の07L/Rから飛び立つとすぐにVHHX啓徳のIGSに乗れるのだが、上記チャートのランタオ島の北部に現空港がある。また香港島の展望台からVHHHを飛び立った飛行機をみることができる。ということは、このIGS13の経路に類する経路が、現在でも(グライドパスこそ異なれ)離着陸の経路として使われているということである。頭いいなあ。
RJOO大阪伊丹(FS2004/FSX)
関西・神戸ができる前は大阪の雄だったこの空港、まだ存続するのかしら。ともかく、私が生涯はじめて飛行機に乗ったのが東京羽田-大阪伊丹だったと思うが、その帰りにあまりに急角度上昇なのでびっくりした。
32R/Lの2本がILSありなのだが、逆側14L/Rのサークリングアプローチが面白い。はじめ32LのILSに乗って降りるのだが、途中でオフセットしてサークリングして降りる。というのは一般的なILSサークリングであるが、伊丹は北側に山が迫っているので、あまりサークリング手前/後の直線を延ばすことができない。
以下はILSサークリングならだいたい使えるパラメータだが、1500ftからおおむね700ft/mで降りるとすれば2分で滑走路端にたどり着けばよいわけなので、滑走路末端からの直線部分を30秒とって標準旋回(1分で180度旋回)すればよい (なに言ってるかわからなければ、ビデオ冒頭のマップを参考にしてね)。140ktではサークルの直径が約2mi (正確には1.71mi = 1.49nm) 程度、バンクは約20度になる。45度方向に約1分 (正確には54秒) 飛べばこの幅が取れる。
ビデオはちょいとうまくいったときのもの(というよりfrapsを正規購入して面白くて録りまくったときのもののひとつ)。コースは某掲示板のコピペを参考にした。
最後に滑走路に正対してみると、滑走路上にAI機がこっちを向いている(笑)。実はこの着陸、管制に許可を取っていない(笑)。高松から出発して神戸(がFSXデフォルトにないのであるはずの場所をフライバイ)、関空にt/gして伊丹を目指したのだが、無線が関空から切り替わらず、やむなく無断着陸したからだ。眠かったのでg/aせず、滑走路幅ぎりぎりでその767かなんかの翼下をすりぬけることにした(小型機だからそんなこともできる)。実世界だったら飛行停止、新聞沙汰だ。
新しい空港たち
- VHHH香港赤蝋角は(有名な話だが)啓徳から一晩で移転したため、共存したことはない。VHHX啓徳はFS用のICAO codeであり、実際はVHHHが指す空港が、啓徳が運用中は啓徳、赤蝋角が運用開始してからは赤蝋角になったはずだ。だが当然、無線設備などは(廃止にこそなれ)重複して運用されているから、新旧の空港データは問題なく共存できる。
- FS2004からFSXになってデフォルトで更新された空港は、中部がそうだと思う。ただしこれはフリーのデータで良く出来ているのがあるので、そちらを使わせてもらった。
- 北九州は啓徳と同じような運命をたどっているが、gegeさんのFS2004用新北九州を使わせてもらった。これ、旧北九州や無線設備のアンインストーラ(笑)が付いている優れもの。
- 同じく神戸もFSX以降作られた空港だが、これはぷぅさんの仮想・神戸空港(デフォルト用)を使わせてもらった。ILSも使える優れものだが、なぜか遠くから見ると滑走路が海の上に浮いたように見えたりする(近づくと島が現れる)。
- なお他にも、東京・大阪・名古屋・神戸あたりは、Shigeさんのgmaxオブジェクト、日本全国の地形はwww.flightinfo.jpのJapan Terrain Mesh Schenery (HG)などを使わせてもらっております。この場を借りてお礼。
- あと最近の問題は羽田D滑走路(オフセットILSで降りてみたい)、静岡、百里あたりですなあ。図面はがんがん手に入るので、自分で作ってみるか。
